コマクサとライチョウの木曽御嶽山

御嶽山、三ノ池乗越手前に咲いていたコマクサ。
6年ぶりに登った木曽の御嶽山は 花が豊かに咲いていて、
ライチョウ親子にも出会えた良い山行でした。
途中から雨に降られたけどね。(^^;
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スタートは朝7時45分、木曽町三岳 黒沢登山口の 中の湯(六合目)から。

黙々と木道を登って、御岳ロープウェイからの七合目を過ぎる。
=3
八合目の女人堂を通過し、九合目の石室山荘下から火山灰が残る登山道を登って行く。

登り切って二ノ池着。

2014年9月27日 あの噴火から3年、現在御嶽山は噴火警戒レベル2。
火口より1km圏内、ここから剣ヶ峰方面はは入山規制中。
今日は、今の御嶽山を見たくて知りたくて登ってきた。
木曽から見える御嶽山、私にとっては大好きな山。
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二ノ池から北に歩き、稜線に出るとチングルマのお出迎え。

賽の河原は広々と開放的、気持ちがイイ場所。
何種類もの花咲く天空の公園。
二ノ池から北側は、噴火の影響は少なかったんだなぁ。

ミヤマキンポウゲ

そのまま摩利支天山頂まで歩き、南の剣ヶ峰方面を眺めた。
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摩利支天乗越まで戻り 北側 継子岳方面を望む。

右が三ノ池、正面の青い屋根が五の池小屋。
ガスにかかった左奥のピークが継子岳、アーチの右が継子二峰。
トコトコ歩いて、降ってきた雨に合羽を着ながら継子岳山頂着。

「その先にライチョウがいますよ~」
継子岳山頂で すばらしいポーズ(笑) で写真を撮っていた女性三人組が教えてくれた。
ありがとう!

ヒナを3羽連れていたけど、写真には上手く撮れず。
そこから継子二峰まではコマクサの群生地。

白いコマクサもありました。
雨の中、継子二峰から四ノ池をぐるっと周回中に

本日二回目のライチョウとの遭遇 ♪

ヒナを一羽連れていました。
元気に育ってくれるといいな。

四ノ池から流れ出る沢まで下ると、沢音とハクサンイチゲ。
小川が流れるお花畑はイイね。
この沢下には 「幻の滝」 が落ちているけど、今回は見える場所が分からずでした。(^^;
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振り返って、水が溜まっていない四ノ池。

この四ノ池周りのハイマツ帯が嬉しいな。
正面に三ノ池。

ここから三ノ池避難小屋を経由し、八合目の女人堂~中の湯登山口へ戻ろう。
八合目までのトラバース道はダケカンバとナナカマドの中を歩く。

この道は秋の紅葉期はきっとステキな道なんだろうな。
そんなことを思いながら無事車に戻り、
ホテル木曽温泉で温泉に浸かって疲れを癒したのでした。
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木曽町福島に戻ると、町は夏祭りでにぎわっていました。

鮮やかな花火と木曽谷に響く音も満喫し帰路に着いたのでした~
6年ぶりに登った木曽の御嶽山。
花が豊かに咲いていて、ライチョウ親子にも出会えた木曽の御嶽山。
今日は、現実の御嶽山を見たくて知りたくて登ってきた。
木曽から見える御嶽山、私にとっては大好きな山。
紅葉期は新蕎麦も始まっているので その頃また登りに来たいな。
それより前に、また木曽には来るだろうけども。(笑)
- 完 -
スタートは朝7時45分、木曽町三岳 黒沢登山口の 中の湯(六合目)から。

黙々と木道を登って、御岳ロープウェイからの七合目を過ぎる。
=3
八合目の女人堂を通過し、九合目の石室山荘下から火山灰が残る登山道を登って行く。

登り切って二ノ池着。

2014年9月27日 あの噴火から3年、現在御嶽山は噴火警戒レベル2。
火口より1km圏内、ここから剣ヶ峰方面はは入山規制中。
今日は、今の御嶽山を見たくて知りたくて登ってきた。
木曽から見える御嶽山、私にとっては大好きな山。
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二ノ池から北に歩き、稜線に出るとチングルマのお出迎え。

賽の河原は広々と開放的、気持ちがイイ場所。
何種類もの花咲く天空の公園。
二ノ池から北側は、噴火の影響は少なかったんだなぁ。

ミヤマキンポウゲ

そのまま摩利支天山頂まで歩き、南の剣ヶ峰方面を眺めた。
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摩利支天乗越まで戻り 北側 継子岳方面を望む。

右が三ノ池、正面の青い屋根が五の池小屋。
ガスにかかった左奥のピークが継子岳、アーチの右が継子二峰。
トコトコ歩いて、降ってきた雨に合羽を着ながら継子岳山頂着。

「その先にライチョウがいますよ~」
継子岳山頂で すばらしいポーズ(笑) で写真を撮っていた女性三人組が教えてくれた。
ありがとう!

ヒナを3羽連れていたけど、写真には上手く撮れず。
そこから継子二峰まではコマクサの群生地。

白いコマクサもありました。
雨の中、継子二峰から四ノ池をぐるっと周回中に

本日二回目のライチョウとの遭遇 ♪

ヒナを一羽連れていました。
元気に育ってくれるといいな。

四ノ池から流れ出る沢まで下ると、沢音とハクサンイチゲ。
小川が流れるお花畑はイイね。
この沢下には 「幻の滝」 が落ちているけど、今回は見える場所が分からずでした。(^^;
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振り返って、水が溜まっていない四ノ池。

この四ノ池周りのハイマツ帯が嬉しいな。
正面に三ノ池。

ここから三ノ池避難小屋を経由し、八合目の女人堂~中の湯登山口へ戻ろう。
八合目までのトラバース道はダケカンバとナナカマドの中を歩く。

この道は秋の紅葉期はきっとステキな道なんだろうな。
そんなことを思いながら無事車に戻り、
ホテル木曽温泉で温泉に浸かって疲れを癒したのでした。
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木曽町福島に戻ると、町は夏祭りでにぎわっていました。

鮮やかな花火と木曽谷に響く音も満喫し帰路に着いたのでした~
6年ぶりに登った木曽の御嶽山。
花が豊かに咲いていて、ライチョウ親子にも出会えた木曽の御嶽山。
今日は、現実の御嶽山を見たくて知りたくて登ってきた。
木曽から見える御嶽山、私にとっては大好きな山。
紅葉期は新蕎麦も始まっているので その頃また登りに来たいな。
それより前に、また木曽には来るだろうけども。(笑)
- 完 -
この記事へのコメント
おぉ!御岳山の雷鳥だ!!
そんなに簡単に会えるんですか?
木曽の花火もナイスです。
そんなに簡単に会えるんですか?
木曽の花火もナイスです。
◆Fさん、こんばんは。
運よく木曽御嶽山でライチョウに出会えました。
天気が良くなかったので出てきてくれたのかな。
翌日の「奇祭みこしまくり」も行きたかったのですが、
また来年以降の楽しみとします。
運よく木曽御嶽山でライチョウに出会えました。
天気が良くなかったので出てきてくれたのかな。
翌日の「奇祭みこしまくり」も行きたかったのですが、
また来年以降の楽しみとします。
いろいろ満喫できた良い山行だったようで(^o^)b
これまでにも噴火は幾度もあったろうし、
それを乗り越えて棲みついてるワケですから、
ライチョウも高山植物もなかなか逞しいですね
これまでにも噴火は幾度もあったろうし、
それを乗り越えて棲みついてるワケですから、
ライチョウも高山植物もなかなか逞しいですね
◆hさん、こんばんは。
ホント、木曽御嶽山の高山植物もライチョウ達も逞しく生きていてて嬉しくなりました。
今回それを見られて良かったです。
と同時に、グレーの二ノ池が、あの現実と自然の驚異を物語っていました。
このルート、登山口も標高が高くオススメです。
ロープウェイを使えばもっとラクチンですに。(笑)
ホント、木曽御嶽山の高山植物もライチョウ達も逞しく生きていてて嬉しくなりました。
今回それを見られて良かったです。
と同時に、グレーの二ノ池が、あの現実と自然の驚異を物語っていました。
このルート、登山口も標高が高くオススメです。
ロープウェイを使えばもっとラクチンですに。(笑)