2024 GW源流テント泊釣行

2024年GW、今年もテントを担いで南アルプス山麓の源流釣行に行ってきました~
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谷へのルートは 昨年 と同じ、途中ガレた斜面のトラバースが三箇所あって難儀したので
今年は滑落防止にチェンスパ&手鉤を持参。

どちらも効果的に威力を発揮、約3時間歩いて無事に渓床にたどり着き、
テント設営も完了。

時間は10時30分、薪もそこらへんから集めてきたし
さあ身軽になって源流目指して釣り上がっていくぞ~
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この谷の岩魚は太く筋肉質で、良型サイズに出会える渓。


竿を振り始めてすぐに小ぶりながら1匹目が釣れ、幸先よく目的の滝まで行けるなぁと思た矢先、
沢筋カーブを曲がったところにテントを発見。(焦)
ここまで来てなんと上流に先行者がいたとは。(涙)
木に吊ったロープにシュラフが2つかかっていたので2人組の釣り人であろう。
ここからが本番でお楽しみゾーンであったのだがしょうがない、
そのテントより上流はたぶんもう竿が入っているし、
カチ会うのもなんなので、いったんテントまで戻って下流へ向かて釣り下ろうとテントまで戻ると・・・

ちょこっと竿を出しただけですぐ戻り まったりティータイムに(笑)
釣り下れば良いポイントが点在するので、メインの釣りは明日だな。
午後は結局 ただ沢音を聞きながら座って清流と青空を眺め、鳥の声聞きながら飲んでいただけ。
ははは。
夕方になるとメスティンでご飯を炊いて、炒めた遠山ジンギスをのっけてかき込んで。

陽が落ちる前から焚火を開始、担いできた缶ビール、焼酎、日本酒を飲んだらテントに入ってシュラフに潜り込む。
昼間は心地よかった沢音が夜はやけに響いてくるので、耳栓をして熟睡モード。
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翌朝5時30分起床。
5月上旬でも寒くてまず焚火。
そしてコーヒーで温まる。

朝メシにマルタイラーメンを食べ、さあ釣り下ろう!
・・と思っただけで、さっそく撤収準備を開始。
源流谷で飲んで焚火してテントで寝れたし、昨日1匹釣れたしもういいか。
と満足感が襲ってきた。
なにより 釣り下るとまた戻ってこにゃならんのがおっくうな気持ちになってしまった。
竿を仕舞いテント撤収、荷物を全部を積み込んだらザックを背負い
谷にいるので帰路はまず急斜面の登攀から。
ヒーコラ尾根まで登り出ると、あとは緩斜面道をだらだら車まで。
テント場から計3.5時間。
途中の谷斜面道で、テント装備背負った男性が降りてきたので言葉を交わす。
「はじめてここに来ましたが、ここから川に降りられるんですよね?」
「この道で大丈夫、途中道なきガレ場を三箇所横切るけど、私の踏み跡を踏んでくれれば通過できますよ。」
「でも上流には先行者が2人いましたが。」
「ありがとうございます。行ってみます。」

南アルプス山麓のGW源流釣行。
釣りは不完全燃焼でしたが、
やりたいことができ満足して帰路についたのでした~
谷へのルートは 昨年 と同じ、途中ガレた斜面のトラバースが三箇所あって難儀したので
今年は滑落防止にチェンスパ&手鉤を持参。

どちらも効果的に威力を発揮、約3時間歩いて無事に渓床にたどり着き、
テント設営も完了。

時間は10時30分、薪もそこらへんから集めてきたし
さあ身軽になって源流目指して釣り上がっていくぞ~
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この谷の岩魚は太く筋肉質で、良型サイズに出会える渓。


竿を振り始めてすぐに小ぶりながら1匹目が釣れ、幸先よく目的の滝まで行けるなぁと思た矢先、
沢筋カーブを曲がったところにテントを発見。(焦)
ここまで来てなんと上流に先行者がいたとは。(涙)
木に吊ったロープにシュラフが2つかかっていたので2人組の釣り人であろう。
ここからが本番でお楽しみゾーンであったのだがしょうがない、
そのテントより上流はたぶんもう竿が入っているし、
カチ会うのもなんなので、いったんテントまで戻って下流へ向かて釣り下ろうとテントまで戻ると・・・

ちょこっと竿を出しただけですぐ戻り まったりティータイムに(笑)
釣り下れば良いポイントが点在するので、メインの釣りは明日だな。
午後は結局 ただ沢音を聞きながら座って清流と青空を眺め、鳥の声聞きながら飲んでいただけ。
ははは。
夕方になるとメスティンでご飯を炊いて、炒めた遠山ジンギスをのっけてかき込んで。

陽が落ちる前から焚火を開始、担いできた缶ビール、焼酎、日本酒を飲んだらテントに入ってシュラフに潜り込む。
昼間は心地よかった沢音が夜はやけに響いてくるので、耳栓をして熟睡モード。
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翌朝5時30分起床。
5月上旬でも寒くてまず焚火。
そしてコーヒーで温まる。

朝メシにマルタイラーメンを食べ、さあ釣り下ろう!
・・と思っただけで、さっそく撤収準備を開始。
源流谷で飲んで焚火してテントで寝れたし、昨日1匹釣れたしもういいか。
と満足感が襲ってきた。
なにより 釣り下るとまた戻ってこにゃならんのがおっくうな気持ちになってしまった。
竿を仕舞いテント撤収、荷物を全部を積み込んだらザックを背負い
谷にいるので帰路はまず急斜面の登攀から。
ヒーコラ尾根まで登り出ると、あとは緩斜面道をだらだら車まで。
テント場から計3.5時間。
途中の谷斜面道で、テント装備背負った男性が降りてきたので言葉を交わす。
「はじめてここに来ましたが、ここから川に降りられるんですよね?」
「この道で大丈夫、途中道なきガレ場を三箇所横切るけど、私の踏み跡を踏んでくれれば通過できますよ。」
「でも上流には先行者が2人いましたが。」
「ありがとうございます。行ってみます。」

南アルプス山麓のGW源流釣行。
釣りは不完全燃焼でしたが、
やりたいことができ満足して帰路についたのでした~
この記事へのコメント
えええ、
そんなに苦労して釣りは1匹で終わりですか。
これは、凄い修行ですね。
でも、沢の音を聞きならが
焚き火して飲む。最高ですね。
しかし、人居るんですね。
そんなに苦労して釣りは1匹で終わりですか。
これは、凄い修行ですね。
でも、沢の音を聞きならが
焚き火して飲む。最高ですね。
しかし、人居るんですね。
◆Fさん、こんにちは。
この険谷まで行くのにはちと遠いですが、
良岩魚がいるのでリピートしています。
今回の釣りで言えばコスパ&タイパは悪かったですが、また次回があります。
今回人がいて驚きました。
山奥の源流域では、人間に会うと熊よりビックリします。(笑)
この険谷まで行くのにはちと遠いですが、
良岩魚がいるのでリピートしています。
今回の釣りで言えばコスパ&タイパは悪かったですが、また次回があります。
今回人がいて驚きました。
山奥の源流域では、人間に会うと熊よりビックリします。(笑)