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信州発、山登りや沢歩きのmemo。

雨の木曽の高原の小さな谷の調査

   

雨の木曽の高原の小さな谷の調査


Fさんと、2008年から続けている、信州木曽谷支流の調査。
月イチ定例!支流調査」、通称「ツキイチ」。


前回6月の調査は雨。

そして今回7月も雨の中での調査となったのでした。



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7月上旬 朝7時過ぎ、Fさんと合流し向かったのは木曽の高原の小さな谷を流れる沢。

「よく見つけましたね。そこ行ってみましょう。」とFさん。


ずっと雨予報だった今週末、増水対策にと先週地図から探した名もなき小沢である。


ここに魚はいるのかいないのか。
この谷の奥はどうなっているのか。

見上げると今にも降ってきそうな暗い空。
車から10分程度歩いてさぁ入渓。


雨の木曽の高原の小さな谷の調査


平坦が続く谷を釣りあがるがルアーを追ってくる渓魚は皆キッズ。


木曽。木曽谷。

小さな沢でも魚はいるだろうと思っていたがやはりいる。おりますに。

サイズは小さくとも魚がいる。
毎回それが嬉しく それが楽しき。
デカいのが釣れればさらに嬉しき。


雨の木曽の高原の小さな谷の調査


11時過ぎ、雨が五月蠅くなってきたので早めのサワメシ。


雨の木曽の高原の小さな谷の調査


タープ ナイス!



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サワメシ後もさらに奥へ。

平坦だった谷はだんだん岩が出てきて落差が現れてきた。


雨の木曽の高原の小さな谷の調査



そして今回、カメラにおさめられた唯一のイワナ君。

雨の木曽の高原の小さな谷の調査

木曽の高原の小さな谷の沢に棲むイワナ。


雨の木曽の高原の小さな谷の調査


さらに岩場を登り登り。奥へ奥へ。
魚影はたまにあるものの ムキになるサイズでは無いのでミノーをスッと通してやり過ごす。


雨の木曽の高原の小さな谷の調査



時刻は14時30分、笹薮エリアに抜け出ると水量も足首までと少なくなり。
雨足も気になるし、戻る時間を考えてここで制覇としよう。
地図上の水線はもうすでに突破しているしね。


雨の木曽の高原の小さな谷の調査



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2ヶ月続けて雨の中での調査となったツキイチ。

私ももっとゴミを拾ってアピールせにゃだなぁ。
見てますね〜
見てますよ~


今月の調査も雨となったけど、雨であろうと木曽で釣りができ、
気になる新規の谷を沢を調査できたのでそれでよし。




    この調査は、魚を釣ることを目的としない。
その沢の、その先がどうなっているのか自分達の目で確かめたい。

ただそれだけ。



雨の木曽の高原の小さな谷の調査


Fさんお疲れさまでした!

ツーショット制覇地点で「車に忘れてきてしまいました」て残念がっていたスタミナン7、
ちゃんとザックの中に入れて現地に持ってきてたんですね(笑)


8月の調査もよろしくお願いします~





ツキイチ調査 令和5年7月分、「雨の木曽の高原の小さな谷の調査」



-完-





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この記事へのコメント
ツキイチ6月分に続き7月分も雨でしたね。
これは雨男の仕業です。誰なんでしょうか?雨男は?

道路から外れた谷の小さな沢を良く見つけましたね。
そこにも岩魚は居ました。木興木曽木曽ですね。
しかし、はじめのアマゴは釣りたかったですね。
それと、これからは釣ったら写真をとりましょう(笑)

タープナイスでした。毎度、ありがとうございました。おかげで雨の中、快適に沢メシが食べれました。

ごみ拾いは、釣り人として人として当然の行為です。
けして、ゴミを拾ったから神様が魚をプレゼントしてくれるとか、そんな下心は全くないので誤解のないようにお願いしますね。
F
2023年07月25日 11:07
◆Fさん、こんばんは。

梅雨時でしたのでね。
15年もやってると雨続きなシーズンもありますね。
台風接近で中止となった月もありました。

こんな小さな谷の小沢でもしっかりイワナがいるのが木曽の魅力です。
木曽木曽木曽。
こんな雨の日でないと選択肢に入らない沢なので有意義な調査でした。

そう、沢でのゴミ拾いは自主的な行為です。
決っしてアピールして見返りを期待してはいけないのです。
次回から拾ったらしっかり天にかざします。(笑)
mukuri
2023年07月25日 19:37
お久しぶりです!

やはり小沢にもいますね〜
木曽のポテンシャル恐るべしです

今年もそろそろそちらへお邪魔する季節となりました
また報告しますね
スプラッシュ
2023年07月26日 18:21
◆スプラッシュさん、こんにちは。

ほんと、木曽のポテンシャルは底知れぬです。
15年やっててもまだまだ実感しますよ。

今年も夏遠征の季節ですね~
良い釣りと旅になるよう私も楽しみにしています!
mukuri
2023年07月30日 15:25
 
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    コメント(4)