長野市と白馬村の間に位置する、北信州 小川村。

この季節の自然の恵み、山菜を買おうと出かけた村で、
思いがけず、素晴らしい二本の桜を知ることができたのでした ♪

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「番所の桜」 と 「立屋の桜」。

道の駅に置いてあったパンフレットに紹介されていた この二本の桜を見てみたくて、
何度も迷いながら山道を登っていくと・・・








「番所の桜」 はベニシダレ。

鮮やかな紅色が美しいこの桜、鈴木家の10代当主守雄氏が、
長年かけて丹念に育て上げたという。









「立屋の桜」 はエドヒガン。

墓地にある 樹齢300年の大桜。
墓守りの桜として、鎮魂と真夏の暑さを避ける為に植栽されたとのこと。



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満開の桜 と 快晴の青空。

目の前に咲く美しさ と 歴史を背景に咲く麗しさ。


雄大にそびえたつ北アルプスが望めるこの地に立つ二本の桜、
来年もまた訪れたい場所となったのでした。



あっ、道の駅で、タラの芽、こごみ、ウドもしっかり買って帰りました。（笑）