夏渓に散る
中央アルプスの源流谷を単独で行く!
・・も、目指した雪渓まで届かず岩魚も釣れず。
なので焚き火して食べて呑んできました~
----------------------------------------------
初めての谷、続くゴルジュ帯に手を焼くも、
ヘソ下まで清流に浸かり、岩壁をヘツり、時に高巻きしながら抜けて標高を上げていきます。
適地があったのでベース設営。
陽が落ちると気温はぐっと下がり、
ダウンを羽織ってシュラフに潜り込んで就寝~
ZZZ。。
----------------------------------------------
翌朝、さあ雪渓アタック、岩魚を釣るぞ!
束の間の平部を過ぎると落差が出てきて滝の連続、これでもか~
その都度竿をしまって大岩を乗っ越し乗っ越し・・
しかし、日が高くなる前にくたびれてしまった(>_<)
標高1,700m地点。
数年前までなら、ここからが勝負!手強いほど燃えるぜ~!と目的に挑んだんだろうけど、
魚影もないし、今回はもうこれでいいや。(笑)
あきらめ撤退、雪渓のはるか下で一人静かに終了。
夏渓に散る~
----------------------------------------------
それでもしっかり食べて呑んできましたよ。
初日は焼き肉。
翌朝のモーニング。
昼はパスタ、ドリンク付き。
お茶にデザート。
夕立土砂降りになったので、テント内でカレー。
ゴハンはクッカーで炊いてみた。
---------------------------------------------
3日目の朝、ラーメンを食べて谷を沢を下ろう。
=3
目的果たせず夏渓に散る。
しかし、谷で焚き火して食べて呑んで、心身は夏渓に満ちる!
令和元年、そんな夏休みでありました。
-完-
関連記事