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7月上旬 朝7時過ぎ、Fさんと合流し向かったのは木曽の高原の小さな谷を流れる沢。
「よく見つけましたね。そこ行ってみましょう。」とFさん。
ずっと雨予報だった今週末、増水対策にと先週地図から探した名もなき小沢である。
ここに魚はいるのかいないのか。
この谷の奥はどうなっているのか。
見上げると今にも降ってきそうな暗い空。
車から10分程度歩いてさぁ入渓。
平坦が続く谷を釣りあがるがルアーを追ってくる渓魚は皆キッズ。
木曽。木曽谷。
小さな沢でも魚はいるだろうと思っていたがやはりいる。おりますに。
サイズは小さくとも魚がいる。
毎回それが嬉しく それが楽しき。
デカいのが釣れればさらに嬉しき。
11時過ぎ、雨が五月蠅くなってきたので早めのサワメシ。
タープ ナイス!
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サワメシ後もさらに奥へ。
平坦だった谷はだんだん岩が出てきて落差が現れてきた。
そして今回、カメラにおさめられた唯一のイワナ君。
木曽の高原の小さな谷の沢に棲むイワナ。
さらに岩場を登り登り。奥へ奥へ。
魚影はたまにあるものの ムキになるサイズでは無いのでミノーをスッと通してやり過ごす。
時刻は14時30分、笹薮エリアに抜け出ると水量も足首までと少なくなり。
雨足も気になるし、戻る時間を考えてここで制覇としよう。
地図上の水線はもうすでに突破しているしね。
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2ヶ月続けて雨の中での調査となったツキイチ。
私ももっとゴミを拾ってアピールせにゃだなぁ。
見てますね〜
見てますよ~
今月の調査も雨となったけど、雨であろうと木曽で釣りができ、
気になる新規の谷を沢を調査できたのでそれでよし。
この調査は、魚を釣ることを目的としない。
その沢の、その先がどうなっているのか自分達の目で確かめたい。
ただそれだけ。
Fさんお疲れさまでした!
ツーショット制覇地点で「車に忘れてきてしまいました」て残念がっていたスタミナン7、
ちゃんとザックの中に入れて現地に持ってきてたんですね(笑)
8月の調査もよろしくお願いします~
ツキイチ調査 令和5年7月分、「雨の木曽の高原の小さな谷の調査」
-完-