晩秋の木曽駒ヶ岳へ
朝7時から歩きだして約1時間半、木曽駒ヶ岳(標高2,956m)登頂。
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10月上旬、中央アルプス 木曽駒ヶ岳から北方の稜線。
麓駐車場のカエデは真っ赤、ロープウェイから見下ろした斜面にはダケカンバの黄色が鮮やか、
ここ標高2,500m以上となる稜線はもうすっかり晩秋の装いに。
4月の
伊那前岳、8月の
檜尾岳 に続き、今回10月も中央アルプス。
こんなにこの界隈に来るようになったのは・・・
ライチョウ。
今回は出会えてラッキーだった~
2018年7月、約半世紀ぶりにここ中央アルプスで1羽のライチョウが発見されて以来、
環境省の「
ライチョウ復活プロジェクト」により、2020年8月には20羽、2021年8月には50羽、
そして現在の個体数は100羽にまで増加してきたとのこと。
(2022年11月 環境省発表資料より)
嬉しいな。
であれば今回もっと出会えるかと思ったけどそれは贅沢か。(笑)
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さて、今回もう一つの目的は山岳紅葉、
2013年に行った
濃ヶ池周辺の紅葉 が綺麗だったので行ってみよう。
やはりもう紅葉は終わっていたのか。
今年は色づきが良くなかったのか。
山岳紅葉はタイミングが難しいな。
温まってから下山へ。
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下山の登山道は渋滞だったけれど、
なんだかすたすた歩けたので、うまくかわして一本早い時間のロープウェイに無事搭乗。
ちょうど降り出した寒い雨に打たれなくて良かったな~
さて、紅葉真っ盛りの下界に戻りますか。
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